10月22日分週報
2024.10.22(火)第16回例会 №3178
例会場〒776-00 徳島県吉野川市鴨島町鴨島471-2 セントラルホテル鴨島内
会員数:46名 出席者:30名 メ―クアップ:3名 出席率:80 %
【メークアップ】10/18忌部:尾崎会員、三倉会員、伊勢会員
【ビ ジ ター】
【ゲ ス ト】
【会長報告】
本日は上着を着用されている方が、少ないようですが、昨日は肌寒くなっていました。気温が上がったり下がったりで、気温差についていくのが大変ですが、体調にお気をつけてください。
地区補助金事業で阿波忌部を知ってもらう活動をしています。18日には川島高校生徒が歩いて忌部神社へ参拝することになり、忌部神社氏子さんたちと当クラブからは三倉幹事と、伊勢会員、私の3人で行ってまいりました。皆で、2礼2拍手1礼参拝してきました。
祭りが近かったこともあり、氏子さんが境内の草もきれいに整備されていました。
忌部神社は総代さんやお巡りさんが毎日巡回しています。
忌部神社は山瀬駅南東にある忌部山の小高い所にあり、散歩に適しています。駅から徒歩で20分から30分の道のりです。最後に自然石の石段およそ200段を昇ると忌部神社が建っています。社頭には式内大祀忌部神社の正蹟と刻んだ御影石の碑があります。
楽しいひと時を過ごせると思います。皆様も散歩がてらお参りください。
2026-2027年のガバナー推薦書が来ています。
今日から、菊川充憲さんがおいでいただいています。
新入会員に必要な資料をお渡しいたします。
(菊川充憲様)見ての通り僧侶です。パッピーの北にある常教寺の住職をしています。吉野川市議会議員もしています。
ロータリーは奉仕の団体と承知しています。
いろいろ教えていただきますようお願いいたします。
【幹事報告】
近隣週報来ています。
11月に台湾三陽ロータリークラブの創立記念例会に当クラブから出席いたしますが、
交流のみの訪問ですので、個人負担でご参加お願いいたします。
【委員会報告】
ゴ ル フ 部:10/14五クラブ親善ゴルフ大会の成績発表:7位美馬会員、5位割石会員、準優勝稲井会員、10位多田雄会員、20位糸田川会員、25位大平会員です。団体は準優勝です。
【到着週報】 阿波池田RC、御所RC、脇町RC、美馬RC
【到着書類】
ガバナー事務所:2026-2027年度ガバナー候補推薦依頼、
会員増強担当部:入会候補者情報
2024-2025国際ロータリー理事水野様:日経新聞掲載
ガバナー会:訃報、盛岡西RC西郷典安様、大磯RC河本親秀様、津山RC友末誠夫様
請求書:オクトン、さくらネット
地区概況
【ニコニコボックス】 美馬精一会員、¥1,000ありがとうございました。
【本日の卓話】「米山奨学生全国大会再会in関東」
1905 年ポールハリスのビジョンによってアメリカでロータリークラブが誕生しました。 世界各地国際ロータリー現在 200 人以上の国と地域 35000 ものクラブがありロータリアンは 120 万人 います。 国際ロータリーは国連に次ぐ世界有数の奉仕団体であり世の中を良くしたいという思いを有する人々の集まりでもあります。
日本では 1920 年初めて東京ロータリークラブ設立がありそれ以降大きく広がっていきました。 現在 34 地区に 2250 以上のクラブがあり約 9 万人の会員が地域や世界平和の為に活動しています。
日本には国際ロータリー34 地区があるに対し、モンゴルには 18 クラブ 300 人の会員がおり香港・マカ オ・中国南部を合わせて 4つの地域の合同で 1 つの第 3450 地区で構成しています。 日本のロータリーの生みの親、米山梅吉(東京ロータリークラブ設立者)は 19 歳でアメリカへ渡り 8 年間の留学生活を送っていましたが、御自身は苦学生でした。 なので好奇心のある若者には援助する奉仕精神の高い方でした。 その意志を継ぎ東京ロータリークラブは 1952 年米山基金を設立しました。 現在の米山記念奨学財団の始まりです。
1967 年財団法人ロータリー米山記念奨学会が誕生し昨年 50 周年を迎えました。 奨学事業は創設以来日本で学ぶ外国人留学生に支援しています。 現在まで 129 の国と地域 21000 人にのぼる留学生に支援しています。
ロータリー米山記念奨学会は日本のロータリーが共同で運営する奨学財団であり、財力は主に会員の寄 付でまかなっています。 これは日本独自のプログラムですが国際のロータリーからの 34 地区 8 区合同活動として認められています。 奨学会の目的は日本と世界の架け橋となる人材を育てる事です。 世界中に広がった日本との架け橋である米山学友達はそれぞれの国や地域で活躍するだけでなくさらに 学友会を設立しています。 そして独自の活動にとどまらず日本と母国の奉仕プロジェクトの中立したり、学友会同志の親睦を深め たりネットワークを広げています。 現在国内 33 海外にも台湾・韓国・中国・タイ・ネパール・モンゴル・スリランカ・マレーシア・ミャ ンマーの計 9つの他ベトナムでも学友グループを作っています。
2016 年5月 ソウル国際大会で学友合同懇親会で333人が参加 2017 年8月 感謝in熊本とういテーマで第1回目となる大会を開催
2018 年2月 東京大会財団設立50年式典に700人を超えました これまでの119人が地区の行事に参加しています。 学友や奨学生は感謝の気持ちでいっぱいです。 企業をおこしたり、学校設立したり、国際機構で活躍したりするなど親日の心を持って日本とのかけ橋 になった人がいます。
米山奨学生は月1回クラブを訪問し、手渡しで受与され訪問の際に3分間のスピーチを行います。 若い奨学生はまずロータリーアクトクラブに入り活動します。 現在1万人以上約17万人の会員がいます。
ロータリアンになった学友は240名を超えました。
そしてロータリアンと現在肩を並べて活動しています。
その内ガバナーになった学友は韓国1人 台湾2人 計3人モンゴルの学友ロータリアンは8人います。
学友はシェアロータリーメンバーと奨学生時代に家族のような絆をもち切り離せない深い連携を築き 奨学生が帰国してもシェアクラブは彼らの活動を多いにサポートしています。
そのおかげで自分の夢を実現できた学友は少なくありません。
シェアクラブを母国のクラブとつなぎグローバルプロゼクトを実施した者もいます。 米山親善大使は応募者の中から厳選な選考をへて選ばれた学友がロータリーや一般社会で米山記念奨学事業をアピールし理解を深める活動をしています。
2013年初代任命大使が2名 第2代2015年に3名 第3代2018年に3名と個性豊かな学友が活動しています。
学友の中には大学卒業後日本に就職し日本の社会に貢献しながら経験を積む人も数多くいます。 地方自治体をはじめ大手企業、民間企業に就職、自ら企業をしたりした学友は840人を超えています。 さらに日本社会での実務経験を身に付けた知恵や技術を自国に持ち帰り日本企業の支社を設立した学友 もいます。 日本の大学を卒業した学友は母国には優秀な人材として非常に高く評価されます。 日本の生活を通して勤勉さ、マナーなどを身に付けているからです。 近年こういった人材の重要性がさらに高まっています。
日本はアジアのみならず世界が誇る知恵を生み出す国です。
これまでに多くの日本人のノーベル賞を受賞し若者に夢と希望を与えています。
日本の大学は勉学の環境が整っており、特に理系・工学系医学系で多くの学友が学んでいます。
その中には博士号を取得した者 3721 名おりそれらの学友には奨学会から記念の腕時計が贈呈されます。
日本は資本主義の国ですが社会保険や福祉制度が優れており格差のない社会を築きあげる為の政策があります。
政権が変わっても安定した生活を続けられるのは優秀な国家公務員政治家がいたからだと考えられています。
およそ 200 人近くの学友が帰国後国家公務員や政治家となり自国の発展をはかっています。
ローリアンの皆様のまいた種は世界各地で大きく花開き幅広い分野で優秀な人材を排出しています。
これからも可能性にみちた若い奨学生が日本へと渡っていくでしょう。
私たちの絆は永遠に限りなく深く強く繋がっていきます。
【次週例会のご案内】
日 程:2024年10月29日(火)12:30~
卓 話:青柳会員外来卓話
徳島県スポーツ交流課坂東卓也様「ワールドマスターズ ゲームズ2027関西について」
献 立:ミックスフライ、うなぎの酢の物、揚げ出し豆腐、小鉢、ご飯、お汁
※例会をお休みの場合は月曜日午前中までに事務局にご連絡をお願いいたします。
投稿日:24/10/24
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