2月22日分週報
創立記念例会 式次第
(国際ロータリー117周年・鴨島ロータリークラブ63周年)
令和4年2月22日(火)12:30~14:00於:セントラルホテル鴨島
会員数:46名 出席者:27名 メイキャップ:9名 出席率:64%
ビジター:大椋誠治様、千葉俊治様
メイキャップ:駅前看板の除幕式
池北会員、稲井会員、白山会員、長野会員、埜口会員、原井会員、坂東会員、美馬会員、山内会員
司会進行:SAA 池北隆昭
1 開会点鐘 会 長 埜口稔
2 国歌斉唱 君が代
3 ロータリーソング 奉仕の理想(ロータリアンのみ起立)
4 4つのテスト 会長エレクト 白 山 靖 典
5 食 事
6 開会の辞 パスト会長 福 永 隆 子
国際ロータリー117周年・鴨島ロータリークラブ63周年創立記念例会を開会いたします。
7 会長挨拶 会 長 埜口稔
本日は非常に寒い日になっています。これが本年度最後の寒さだと期待しております。
国際ロータリー117周年・鴨島ロータリークラブ63周年の創立記念例会開催できました事、ありがたく思っています。本日は名誉会員の千葉様、大椋様がお出でいただいております。残念なのですが木村長年会員は体調は良いのですがオミクロン株の感染者が増えており、何かあればいけないので出席ができなく申し訳ない。皆様によろしくとの連絡がありましたので、ご報告いたします。ロータリーに入って17年、記念例会にも何度か出席しておりますが、自分が会長になって挨拶するのは緊張いたします。
20世紀初頭のシカゴは社会経済の発展の陰で、商業道徳の欠如が目立ちました。青年弁護士のポールハリスは友人3人と仕事上の付き合いがそのまま、親友関係に発達するような、信頼できるビジネス仲間を作るために1905年2月23日シカゴロータリークラブが誕生しました。今では200カ国の地域に広がり、役35,000を超えるクラブで約1200万人の会員となっています。日本では東京ロータリークラブが最初にでき、大阪ロータリークラブが誕生いたしました。四国では今治ロータリークラブが一番最初にできました。1959年徳島ロータリークラブをスポンサークラブとして地区内で15番目に承認を受け、今年63周年の節目を迎えました。2011-2012年度美馬ガバナーを輩出し情熱をもって邁進しています。姉妹クラブのセントラルタルラックロータリークラブとは42年にわたる交流と寄付活動を行っています。例会場であるセントラルホテル鴨島は感染対策を施していただき、休まず開催することができています。地域発展に貢献するため市と連携し活動しています。この後鴨島駅前に設置した観光看板の除幕式が行われます。お時間のある方はおいでください。
8 幹事報告 幹 事 稲 井 隆 生
千葉様、大椋様お顔が拝見できてうれしく思います。2022年2月22日ということでニャン、ニャン、ニャンの日です。小学校、中学校、高校と感染のため戸惑っています。3月のイベントの立て込む中、どうすれば開催できるかを悩んでいます。当クラブ63周年3051回目の例会が会場のご配慮で毎週開催できてきたことに、準備していただいている皆様、出席していただける皆様に感謝しています。本日の例会をお楽しみください。
阿波池田RCの週報、御所RCクラブ親善ゴルフ大会の案内、ヒューストン国際大会推進委員会からの案内が届いています。地区協議会は中止です。
9 来賓紹介 S A A 池北隆昭
吉野川市健康福祉部子育て支援課 課 長 植田千恵美 様
子ども相談室 室長補佐 川 原 道 代 様
10 本年度事業報告
創立記念事業 会 長 埜口稔
* 鴨島駅前観光マップ 補 足 坂東謙
会長となり、いろいろな事業を考えていましたが、本年度は駅前の整備が整い、観光につなげたいとのことで看板を設置いたしました。2m四方の吉野川市観光案内マップをイラストで見ていただけるものです。裏は吉野川市の広報に使用できます。
* サンタイネス地区の小学校にラジオ寄付 国際奉仕 木 村 秀 樹
12月にサンタイネス族の子供にラジオを提供したいとセントラルタルラックロータリークラブより連絡がありました。前回はタブレットを提供いたしましたが、この地方はインターネット環境が不十分であり、ラジオで勉強しているとのことです。2月4日に送金することができました。
青少年奉仕委員会 委 員 長 三 倉 啓 子
* 吉野川市中学校英語スピーチコンテスト
本年度は2年ぶりに開催することができました。9月17日に鴨島東中学校で開催。参加者は各中学校から7名が参加しました。コロナ対策等も万全にするための環境づくりにも助成金を使用しました。吉野川市鴨島東中学校の参加者が最優秀賞を受賞し、第74回徳島県中学校英語弁論大会に出場し優秀賞を受賞しました。
* 小児糖尿病徳島つぼみの会サマーキャンプ
子供たちがⅠ型糖尿病と向き合い成長に沿って自立できるように支援します。毎年夏に行うサマーキャンプや年3回の家族会を実施しています。現在は徳島大学地域創生センターにご協力を頂き自然学校「もりのべ」を開催しています。森の探検や宝探しを行います。本年度は7月、8月、3月にオンライン家族会。8月にコットンフィールドBBQ9月は中高生の家族会。10月にバーチャルキャンプ。11月に芋ほりとBBQを開催いたしました。次に(ようこそ!「バーチャル山登り」へ)。これはリアルキャンプの山登りで起こるような血糖値の変化をバーチャルに体験する、すごろくゲームです。今後オンライン患者、家族会は継続しつつ、またみんなで再会して、森の秘密基地づくりの続きができることを願っています。
社会奉仕委員会 委 員 長 伊 勢 英 利
* 鴨島駅前花壇の整備
12月7日ロータリアンも参加し駅前花壇の整備を行いました。助成金は花の苗づくりに使われています。
以前はキューリ、ミニトマトを植えたこともありますが、反省してきれいな花壇になるように活動します。
11 記念卓話 パスト会長 坂東謙
米山記念奨学委員会はロータリアンの寄付を財源に外国人留学生に奨学金を支給し、支援します。日本と世界を結ぶ懸け橋となって国際社会で活躍し、ロータリー運動の良き理解者となる人材を育成します。
演題 「ヤングケアラーについて」
吉野川市健康福祉部子育て支援課 課 長 植田千恵美 様
子ども相談室 室長補佐 川 原 道 代 様
ヤングケアラーとはまだまだ、初めて聞く方もあると思います。本来は大人がになる家事や、家族の世話などを日常的に行っており、子供がやりたいことができない。子供の人権が目盛れないと思われる子供の事です。
県の取り組み:令和3年要保護児童対策地域協議会(児童相談所、保健所、市、警察、教育委員会、学校等)
市は研修会に参加、広報誌、民生委員の会で啓発活動を行っています。
役13,000人のアンケートの結果、中学生は17人に一人、高校生は24人に一人が世話をしている家族が居ることがわかりました。やりたいけれどできていないことがあるかの回答は50%以上が特にないとの回答で、子供は状況に気づかない又は言い出せない。
ヤングケアラーにみられる特徴
- 家族として当然行うものと思いこんでいる
- ケアをしているとは思っていない
- 頑張っている家族に負担をかけまいと気遣い。家族の中では自分の気持ちを言わない
- SOSを出すのが難しい
- 自分の事を後回しにして頑張る
- 将来の見通しがつかない
家庭内のことで問題が外に出にくい。把握できない。家族が認識していない。
学校生活への影響
遅刻早退、欠席、忘れ物。友達やクラスメートとの関係。学力低下。宿題をしない。衛生面栄養面。部活
今後取り組むべき瀬策
早期発見、把握。支援策の推進。社会的認知度の向上
どこに住んでいても子供たちに必要な支援が届くように、市町村やそれをサポートする県は、子供たちの声を受け止めて、実践につなげていきます。
12 ニコニコ
山根正伍会員、名誉会員の大椋誠治様、千葉俊治様・・・13,000円ありがとうございました
13 出席率報告 出席委員会 長野宏一郎
14 次回プログラム プログラム委員会 尾 崎 拓 一
15 閉会の辞 会長エレクト 白 山 靖 典
63年間という長期にわたり、奉仕を行ってきた鴨島RCの会員であることに誇りを持っています。
次年度も何かしら考え、活動ができることを願っています。
16 閉会点鍾 会 長 埜口稔
投稿日:22/02/24

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